あまり見ることのない人
マンション密集地で、私が住んでいるマンションの人が出入りしている姿すら滅多にみませんし、自分の住んでいるフロアの
人すら出くわすこともありません。いったい皆さん、どのように過ごしていらっしゃるのかしら、などと余計な世話ではありますが、これまで住んできたマンションとは異なるので、これが地域性なのかもしれません。
隣の人の、とても長ーい欠伸、しかも、節がついているところがまた凄いです。
私はお隣さんは一人だと思っていたのですが、ピンポンピンポンのなり具合からして、宅配便とも思えないので、これが、
同居人でしょう。時々、会話が聞こえます。一人なら、これは一人二役、腹話術かしら、と思います。
バス停で眺めてみると。うちの玄関先が見えます。ああ、配達屋さんかしら、人がきたわ、と思っても、帰ることもできませんから、これは苦しい所でみなかったことにします。
あれ、隣に人が入っていく、と思ってみることもあります。
こう言う機会があれば、人を見ますが、同じマンションに住んでいて、すれ違うと言うのは本当に珍しいことです。
しかも挨拶して挨拶がかえってくるのは、1割もありません。第一、滅多に人間に会いませんので。
下の方が結構にぎやかです。どうやら、店舗が従業員の控えに使っているようです。
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3月